8月7日に孫ちゃんが山形花笠パレードに出るというので店を早く閉めて出かけてきました。パレードを観に行くのは55年ぶり、私が小学生の頃以来です。当時は暑いときに人の踊っている姿を見てるだけで面白くないな~という記憶がある。七日町大通りに早めに到着したので座れる場所を確保できた。開始してから30分近く待っているとパレードの先頭がようやく通過。

花笠まつりは蔵王大権現への祈りと感謝を込めて踊られるものだといういうことを今回初めて知った。なるほど…。

そうこうしているうち孫ちゃんの第6集団が通過。踊っている姿を見てジジとババは感激。泊りがけで前日からの行事に参加して疲れがピークだろうに…。ゴール地点までもう半分、元気に踊れるようにとジジとババは願うばかり。

パレードを観ていると老若男女の踊り手のエネルギーが伝わってくる。テレビで観ているとは大違い、55年ぶりに山形花笠パレードを観てみて良かった。
