大朝日岳日帰り

大朝日岳の日帰りは今年は出来るだろうか?以前ならそんな心配もなかったのだが…。膝・腰の痛み損傷で完璧な状態ではない。

何年と飯豊や大朝日に備えた筋トレもやってきた。でも朝方3時に起きられるだろうか…。途中だめだったらコース変更することを頭に入れ山友と4時出発。途中道路が崩れて通行止めの箇所があり遠回りして古寺の登り口に到着。1時間以上のロス。おにぎり一個を食べ、最初はゆっくりペースでスタート。蒸し暑く樹林帯を登り始めて30分くらいで滝汗状態。水分補給と小休憩をこまめに取り暑さに負けないようにする。コツコツ登り5時間かかり山頂到着。以前登った時より1時間遅い。遅いのは珍しい花や植物の写真を撮るため立ち止まり時間がロスしていた。以前は花に興味がなく山頂直行だったが今は花を見るたび撮影で立ち止まっている。こんな感じで古寺山通過、ちょっと遠くにこれから登る小朝日岳、手ごわい急登。ここは色んな花が咲き誇っている。心拍数を上げ重い足を引き上げ山頂到着。ここから見る大朝日岳は雲の中。山友と相談し頑張って大朝日岳まで昇ることに決定。ここから一旦激下り。滝汗を流し登ったら今度は激下り。すごい山である。でも下りきると山頂までは今までの登りより少し穏やか、小雨と強風で肌寒く雨具を着こむ。大雪渓のところNHKの取材クルーが何かを取ろうとしている。聞くと鳥を撮りに来たとのこと。ガスっていて鳥は見えず。クルーを横目にゆっくりと登っていく。目の前に避難小屋が現れた。やっと到着。ザックをデポし山頂へ。親切に山番のおねえさんがザックを濡れないように小屋の入り口に運んでくれる。山頂を目指し20分、ようやく山頂。と言っても視界ゼロ。早々に下り避難小屋で靴を脱がず行動食をぱくつきエネルギーを補充。帰りは湧き水を汲んだり草イチゴを食べたりとこれまたゆっくりと下山。下りも以前より時間がかかり4時間で到着。帰りは柳川温泉で汗を流し帰宅。

避難小屋付近のウスユキソウ

ニッコウキスゲとヒメサユリ

クサイチゴの花だとは思わなかった

大朝日避難小屋

クサイチゴ、美味かったなー

鈴 木 京 染 店

 

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