県が発行したガイドブックによると、地蔵倉は登山難易度Dになっている?飯豊本山でも難易度Ⅽなのにどういうことなんだ? 前から気になっていたので行ってみました。自宅から大蔵村まで、高速に乗れば近いだろうと思っていたが、高速を降りてからが遠かった。肘折温泉から登り始める。この登り口を見付けるまで時間をロスした。20分くらい登りようやくお目当ての標識を見つける。ここでも反対方向に行こうとしたり、土地勘がないと低い山は迷いやすい。
道なりに登っていくと奇岩がある
ガードパイプが取り付けられている1mにも満たない巾の道をしばらく登る。パイプがないと絶壁で怖い。これが難易度Dになっている要因か?標高も低いし、斜度も緩いし…。歩いていると奥にお堂らしき建物が見えてきた。
岩を見てみると小穴に紙のこよりを通すと願いが叶うらしい。ありあわせの紙のようなものを通そうとしたがなかなか通らない。結局30分かかってしまう。地蔵様と地蔵堂にお参りして戻ることにする。
せっかく肘折まで来たんだから温泉に入らなくては。少し車で走ったところのカルデラ館で汗を流す。
珍しい炭酸泉も美味かった。
行動食を食べてはいるが腹が減る。少し遅めの昼食をとる。私はもりの大盛、妻は温かい鳥そば。美味かった。
来るときに気になっていた一面真っ白なところ。近くで見るとそば畑でした。