お手入れ・リフォーム · 2018/05/03 付下げに染め替え 独身時代につくられた小紋。花柄の大きさが気になってきたお客様からのご相談です。小さい花柄の場合、色掛けすると全体にイメージを地味に出来るのですが、今回は小紋を色抜きし新たに染め替えすることになりました。 生地にダメージを与えないよう小紋の色柄を抜きました。生地がしっかりしているので脱色しても薄地にはなりません。 染見本から選んでいただいた付下げの柄を京都の染工房で染め上げ、ハ掛は洗い張りでキレイにしてから再利用。胴裏は縫い目が裂けていたので新品を使って仕立て替えました。 tagPlaceholderカテゴリ: