やまがた百名山のひとつ、三吉山と葉山へ足慣らし。朝から快晴で、駐車場には早くも登って戻ってきた人がひとり。背中一面に汗が、思っているよりもきついかも。登り口がわからずウロウロしていたら先ほどのひと足早く下ってきた人から教えてもらい木の鳥居から登り始め。
登って30分、何だこれは!大量の岩石が!人為的に積んだ岩かと思ったら、自然に出来てたものらしい。後で調べたら、氷河期に噴出したマグマにより均等に破砕された岩が斜面を覆っている「岩海」というものだった。
三吉山から遠くに見える雪をかぶった三角形の山、東北のマッターホルンと言われている祝瓶山かと思ったら、朝日山系の大朝日岳と小朝日岳だった。大朝日岳に二か月後に登るぞー!
三吉山から隣の葉山に行ってみる。林の中は平坦だったが、途中にはロープが張られている急登の場所も。気温が高くなり風もなく少しバテ気味。
三吉山から30分、葉山へ到着。最高気温が29度、暑さに慣れるまでの山登りはちょっときついな~。近場の山でも登り始めて戻ってくるまで3時間、ちょうど良い運動量でした。