染とは
染には色無地染・黒染・小紋染や、付下げ・振袖などの友禅があります。ここでは色無地についてご説明いたします。
染め替え事例は、染め替え事例をご覧ください。
染め替えまでの大まかな工程
①品物の検品 ②解き・は縫い ③事前洗い ④京都の染工房へ発送 ⑤染色 ⑥京都から着荷
着物の染め替え
若い時に誂えた着物、今着ようと思ってもこの色と柄では着れないし…、あきらめないでください!日にちと費用は多少はかかりますが、今のご自分に合った着物に染め替えることが出来るんです。
色無地の着物は色を抜き、白い生地に戻してから京都で希望の色に染め上げます。小紋や訪問着は、地色の上に色を重ねると今までと違う色にすることもできるんです。訪問着は柄を糊伏せし地色だけ替えることも可能です。
色無地の染め替え ~当店のこだわり~
当店では姿見で顔映りも確認できる大きな生地の色見本をご用意しています。お手持ちの帯を色見本の上で合うかどうか確認できると好評です。
染めた後はお仕立てが必要になります。当店の仕立ては一級和裁技能士の有資格者に依頼しています。柄合わせや寸法のことで連絡を取りやすく、会って打合せする必要があるため、車で行き来できる近隣の方にお願いしています。